(様式1)
7,328
地方債 0
その他 特財
0 一般 財源 事業費
内 訳
国庫 支出金
0 県 支出金
0
対象施策名:環境に配慮する人づくりの推進 基本施策 自然環境を保全・活用する
個別施策 22 環境意識の啓発
市民意識 調査満足度
(単位:千円) 平成27年度決算及び事業費内訳
H27年度 決算
事業費 7,328 人件費 14,160 事業 コスト
21,488 H27 29.7% H29
参考値(第3次総合計画市民意識調査結果)
個
別
施
策
評
価
調
書
科学技術振興部 対象年度 平成27年度 ―
―
個別施策の 方向
つくば市は筑波山を有し,歴史や気候風土に育まれた集落や里山の景観が形成されている。 これらの特色をいかし,つくばに誇りと愛着を育むよう環境教育を推進するとともに,市民 と協働による取組を推進し,市全体の環境意識の啓発に努める。
主管部 関係部
環境生活部 ― 部 長 次 長
H31 H30
H29 H28
9,000 9,500 7,001 8,277 ― ― ― ―
8,500 5,500 7,500
H26
実 績 目標値 活動結果
指標
目標値 120 100 100 活動結果
指標
実 績
8,000 目標値
自己評価
「環境スタイルサポーターズ事業」については,目標値を上回る会員数にまで拡充すること ができた。具体的活動としては,ホームページ,SNS,サポーターズニュース等による情報 発信,グリーンカーテンキャンペーンやエコ通勤・エコドライブ等の省エネ活動の実践,自然 環境教育事業や次世代エネルギーパーク見学ツアー等の環境教育といった活動の推進に取り組 んでいる。今後は,これまでの取組結果を十分に検証し,庁内及び関係機関等との連携を強固 なものとしながら,環境プログラムの充実やサポーターズポイントの有効活用を図るととも に,環境活動のPRをより一層推進することで,会員の拡充に取り組んでいくことが重要であ る。
「(仮称)環境スタイルセンター事業」については,環境モデル都市・つくばの取組の情報 発信や環境教育の拠点として,整備を目指した検討を進めている。今後は,庁内ワーキンググ ループ,環境都市推進委員会等を活用するとともに,市民・研究機関・民間企業等のニーズを 把握しながら,設置による効果や運営体制の検討等の取組を進めていく必要がある。
これまでの 取組概要
日常生活における地球温暖化対策について,市民協働の取組推進を図るため,「つくば環境 スタイルサポーターズ」を組織し,エコクッキングやグリーンカーテンの普及を始めとした 温室効果ガス削減行動プログラムや「エネルギーの見える化実証事業」などのモニタリング 調査を行った。こうした取組や啓発を継続して実施した結果,8,000名を超える会員が参加 する組織となった。また,環境生活部の事業として,筑波山の自然環境を活用した体験学習 を実施し,身近な自然環境の大切さを認識させることができた。
100 100 100 実 績 182 126 ―
H27 つくば環境スタイルサポーターズ会員
数(人)
個別施策の代表指標名 指標種別 年度
個別施策の総合評価
総合評価
B
施策の成果が一部確認でき、今後更に推進させるべきである。
― ― ―
(様式2)
5,244
事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された
課題と 改善目標
会員数1万人を目指すとともに,会員が参加できるプログラムを充実させる必要がある。 事業の有効性 中:適切な成果が得られている
事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている
総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施
地方債 0
その他 特財
0 一般 財源 事業費
内 訳 (千円)
国庫 支出金
0 県 支出金
0 活動実績
会員数:個人8,268人,事業所268事業所 (2月末現在)
サポーターズニュース発行回数:4回
プログラム実施回数:14回(サポーターズの集い:
1回,グリーンカーテンキャンペーン:1回,筑波山自然環境教育事業:4回,エコ通勤:2回,次世 代エネルギーパーク見学会:1回,エコプロダクツ見学会:1回,エコクッキング:2回,エコドラ イブ体験講習会:2回)
H27年度 決算
事業費 (千円)
5,244
人件費 (千円)
7,749 事業 コスト (千円)
12,993
正職員従事割合(人) 1.00 時間外勤務(時間) 120.00 8,277 ― ― ― ―
H28 H29 H30 H31 目標値 5,500 7,500 8,000 8,500 9,000
H27
9,500 事業指標 指標名 サポーターズ会員数(人)
年度 H26
実 績 7,001
3,434 3,434 工程
事業概要
エコドライブ,グリーンカーテンの普及等によるつくば環境スタイル事業の推進やニュースレ ターやフェイスブック等による環境関連情報の提供により,会員のエコ・環境意識の向上を図 り,行政,市民,事業所が一体となり環境都市つくばを目指す。
工程表
年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31
事業費(千円) 2,950 5,244 8,552 3,434
個
別
事
業
調
書
個別施策 22 環境意識の啓発
個別事業名 22-1 つくば環境スタイルサポーターズ事業 担当課 スマートシティ推進課
(様式2)
2
事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された
課題と 改善目標
関係課との計画の詳細に関する合意形成や,計画づくりの段階から運営体制の確保などを進め ておく必要があるため,庁内ワーキンググループや環境都市推進委員会を活用して,検討体制 を確立する。
事業の有効性 中:適切な成果が得られている 事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている
総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施
地方債 0
その他 特財
0 一般 財源 事業費
内 訳 (千円)
国庫 支出金
0 県 支出金
0 活動実績
関係課とのWGを開催し,来年度に基本計画をつくることを確認した。 平成28年度の基本計画策定予算獲得のため,新規事業提案を行った。
H27年度 決算
事業費 (千円)
2
人件費 (千円)
1,553 事業 コスト (千円)
1,555
正職員従事割合(人) 0.20 時間外勤務(時間) 25.00
2 ― ― ― ―
H28 H29 H30 H31
目標値 ― 4 4 4 4
H27
4 事業指標 指標名
庁内及び関係者との調整・協 議実施回数(回)
年度 H26
実 績 ―
15,000 100,000 工程
事業概要
必要性を見きわめた上で,研究成果の発信,最先端環境技術のショールームとするなど,複合 的機能を持つ拠点として整備を行う。
工程表
年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31
事業費(千円) 43 2 6,000 8,000
個
別
事
業
調
書
個別施策 22 環境意識の啓発
個別事業名 22-2 (仮称)つくば環境スタイルセンター事業 担当課 スマートシティ推進課
基本方針・機能の検討
基礎調査・基本計画
(様式2)
個
別
事
業
調
書
個別施策 22 環境意識の啓発
個別事業名 22-3 筑波山自然環境教育事業 担当課 環境課
事業概要
筑波山を中心に市内の自然環境資源を活用することで身近な自然環境について学ぶため,自然 環境に関する観察会等を,年間4回程度開催する。
工程表
年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31
事業費(千円) 1,983 2,082 2,231 1,104 1,104 1,104 工程
事業指標 指標名
自然環境教育観察会参加者数 (人)
年度 H26
実 績 182
H28 H29 H30 H31 目標値 120 100 100 100 100
H27
100
126 ― ― ― ―
活動実績
6/27 筑波山麓のホタル観賞 7/22 筑波山自然探検登山
8/19 霞ヶ浦~桜川~筑波山水源の森へ 10/10 筑波山の森について学ぼう
H27年度 決算
事業費 (千円)
2,082
人件費 (千円)
4,858 事業 コスト (千円)
6,940
正職員従事割合(人) 0.60 時間外勤務(時間) 150.00 事業費
内 訳 (千円)
国庫 支出金
0 県 支出金
0 2,082
事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された
課題と 改善目標
筑波山に関連する市内に残された自然環境を把握することにより,自然が衰退している原因へ の対策や豊かな自然を保全する意義を考える機会を提供することができる。この事業を継続し て実施する中で,市街地に残された貴重な自然林等を体験する事業を企画する。
事業の有効性 中:適切な成果が得られている 事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている
総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施
地方債 0
その他 特財